2022年9月1日 / 最終更新日時 : 2022年9月1日 hkasumi335@gmail.com 税務 Profession Journal <判例・裁決例から見た>国際税務Q&A【第22回】「匿名組合分配金はどのように取り扱われるのか」を投稿しました。 匿名組合は、商法を準拠法とし、我が国が誇る(?)節税スキーム”TK”として、世界的にも有名です。匿名組合は、当事者の一方(匿名組合員)が相手方(営業者)の営業のために出資し、相手方がその営業より生ずる利益を分配する契約を […]
2022年8月20日 / 最終更新日時 : 2022年8月20日 hkasumi335@gmail.com 税務 KaikeiZine 消費税のコラム 「インボイスがやって来る(その2)」に投稿しました。 令和4年度税制改正により、適格請求書発行事業者の登録に係る経過措置の適用期間が延長されました。登録の是非を検討する免税事業者には、決断までの猶予が与えられます。詳しくはこちら<★>
2022年8月4日 / 最終更新日時 : 2022年8月4日 hkasumi335@gmail.com 税務 Profession Journal <判例・裁決例から見た>国際税務Q&A【第21回】「米国LPSは我が国租税法上の法人に該当するか」を投稿しました。 パートナーシップとは、英米法において組成された組織体で、2名以上の者(パートナー)が金銭や役務等を出資して共同して事業を行う組織体をいいます。我が国では法的に、パートナーシップを「組合」、その構成員であるパートナーを「組 […]
2022年7月25日 / 最終更新日時 : 2022年7月25日 hkasumi335@gmail.com 税務 KaikeiZine 消費税のコラム 「インボイスがやって来る(その1)」に投稿しました。 去る7月10日の参議院選挙では自民党が大勝いたしました。ご承知のように、一部の野党は、参院選に向け、インボイス制度廃止を政策として掲げておりましたが、自民党が圧勝したことで、適格インボイス制度の導入は、予定通り実行される […]
2022年7月7日 / 最終更新日時 : 2022年7月7日 hkasumi335@gmail.com 税務 Profession Journal <判例・裁決例から見た>国際税務Q&A【第20回】「実特法の手続要件は租税条約による優遇措置の適用要件となるか」を投稿しました。 国際的二重課税を防止するため締結される租税条約は、国内法に優先して適用されますが、実務上問題となるのは、租税条約の規定により、課税が軽減ないし免除される場合の手続要件との関係についてです。租税条約の適用については、「租税 […]
2022年7月4日 / 最終更新日時 : 2022年7月4日 hkasumi335@gmail.com 税務 KaikeiZine 公表裁決から学ぶ税務判断のポイント(第49回)「キャッシュバックは課税仕入れの対価に該当するか?」に投稿しました。 請求人が、インターネット利用申込者に対し、独自に設定したキャッシュバックにより行った金員の支払いは、課税仕入れに係る支払い対価の額、又は売上げに係る対価の返還等にも該当しないという判断が示されました。詳しくはこちら<★>
2022年6月20日 / 最終更新日時 : 2022年6月20日 hkasumi335@gmail.com 税務 Profession Journal 「《速報解説》国税庁、『移転価格事務運営要領』(事務運営指針)の一部改正を公表~改正案に対する意見への回答として実務の参考となる“国税庁の考え方”も明らかに~ 」を投稿しました。 国税庁は6月10日、「移転価格事務運営要領」(事務運営指針)の一部改正を公表しました。本改正は、本年3月4日から4月12日までの同改正案に対する意見募集を経たものですが、実際には、改正案の文言は修正されることなくそのまま […]
2022年6月14日 / 最終更新日時 : 2022年6月14日 hkasumi335@gmail.com 税務 KaikeiZine 公表裁決から学ぶ税務判断のポイント(第48回)「フェラーリは、時の経過により価値が減少する資産である?ではない?」に投稿しました。 請求人が売却した車両は、売却時点においても生産開始から10年ないし20年程度経過したにすぎず、歴史的価値又は希少価値を有して代替性のないものであるとまではいえないから、時の経過により価値が減少する資産に該当しないという判 […]
2022年6月6日 / 最終更新日時 : 2022年6月6日 hkasumi335@gmail.com 税務 KaikeiZine 公表裁決から学ぶ税務判断のポイント(第47回)「太陽光発電設備の課税仕入れの日は設置業務の全部が完了した日の属する課税期間とされた事例」【消費税/請求棄却】に投稿しました。 請求人が、受託者との間で締結した太陽光発電設備の設置等の業務に係る契約は、請求人が主張するような、同設備に必要な各機器の販売契約と据付工事が一体となった請負契約とは認められず、消費税法基本通達9-1-9の適用要件を満たし […]
2022年6月3日 / 最終更新日時 : 2022年6月3日 hkasumi335@gmail.com 税務 Profession Journal <判例・裁決例から見た>国際税務Q&A【第19回】「恒久的施設の判定はどのように行われるのか」を投稿しました。 恒久的施設(Permanent Establishment。PEと略される)とは、非居住者又は外国法人の①国内にある支店、工場その他事業を行う一定の場所、②国内にある建設若しくは据付けの工事又はこれらの指揮監督の役務を提 […]