2022年5月19日 / 最終更新日時 : 2022年5月19日 hkasumi335@gmail.com 税務 Profession Journal「〈判例評釈〉ユニバーサルミュージック最高裁判決」を投稿しました。 最高裁第一小法廷は4月21日、同族会社の行為計算の否認の規定(法132①)の適用の是非を巡り争われたユニバーサルミュージック事件について、国側の上告を棄却しました。本件は、国際的な企業グループであるユニバーサルミュージッ […]
2022年5月16日 / 最終更新日時 : 2022年5月16日 hkasumi335@gmail.com 税務 KaikeiZine 公表裁決から学ぶ税務判断のポイント(第46回)「非嫡出子の母が管理していた贈与による預金は相続財産に含まれないとされた事例」【相続税/一部取消し】に投稿しました。 請求人の母は、非嫡出子であった請求人が成年に達するまでは、請求人の法定代理人として、その財産に関する法律行為についてその子を代表し、その財産を管理する立場にあり、請求人の母は、請求人名義口座開設の平成13年当時、被相続人 […]
2022年5月12日 / 最終更新日時 : 2022年5月12日 hkasumi335@gmail.com 税務 Profession Journal「“国際興業事件”を巡る5つの疑問点~プロラタ計算違法判決を生んだ根本原因~【追補】」を投稿しました。 令和4年度税制改正の一環として、本年3月31日、法人税法施行令の一部を改正する政令が公布されました。本稿は、同改正のうち、利益剰余金と資本剰余金の双方を原資として行われた剰余金の配当の取扱いについて争われ、過去にProf […]
2022年5月6日 / 最終更新日時 : 2022年5月6日 hkasumi335@gmail.com 税務 Profession Journal <判例・裁決例から見た>国際税務Q&A【第18回】「多国間を移動する会社役員の居住地はどのように判定されるのか」を投稿しました。 所得税法は、所得税の納税義務者を個人とした上で、我が国国内における住所の有無と居住期間の長短等に応じ、「居住者」と「非居住者」に区分し、前者は、国内・国外区別なく全ての所得に対して納税義務を負う(無制限納税義務者という) […]
2022年5月2日 / 最終更新日時 : 2022年5月2日 hkasumi335@gmail.com 税務 KaikeiZine 公表裁決から学ぶ税務判断のポイント(第45回)ポイントも課税資産譲渡等の対価の額に該当するとされた事例【消費税/請求棄却】に投稿しました。 会員から役務提供の対価として受領したポイントについて、請求人が当該会員に対して発行したレシートには、当該会員との間で合意し、授受することとした売上金額が記載されており、そこにはポイント利用分の金額も記載されていることから […]