2020年12月28日 / 最終更新日時 : 2020年12月28日 hkasumi335@gmail.com 税務 KaikeiZine 公表裁決から学ぶ税務判断のポイント(第12回)に投稿しました。 相続人が受贈した現金について、被相続人の配偶者が贈与者と記載された贈与契約書が存在するものの、当該契約書は事後的に作成されたものであり、真の贈与者は被相続人であるという判断が下されました。詳しくはこちら<★>
2020年12月14日 / 最終更新日時 : 2020年12月14日 hkasumi335@gmail.com 税務 KaikeiZine 公表裁決から学ぶ税務判断のポイント(第11回)に投稿しました。 福利厚生の一環として設けられたカフェテリアプランのうち、何ら要件なく金銭や商品券等の支給を受けることを選択できるとか、自由に品物を選択できるなどのメニューがある場合については金銭を給付するのと同様とみられるから、現に選択 […]
2020年12月3日 / 最終更新日時 : 2020年12月3日 hkasumi335@gmail.com 税務 Profession Journal <判例・裁決例から見た>国際税務Q&A【第1回】「外国子会社に対する貸付金利子の算定方法」を投稿しました。 外国子会社に対する貸付金の利子について、移転価格税制上、独立企業間価格と判定される利率の設定方法について、過去の裁決例に基づき詳しく解説しています(閲覧には会員登録が必要です)。詳しくはこちら<★>
2020年11月27日 / 最終更新日時 : 2020年11月27日 hkasumi335@gmail.com 税務 KaikeiZine 公表裁決から学ぶ税務判断のポイント(第10回)に投稿しました。 納税者が、売上げの一部及びそれと対応する必要経費の金額を確定申告に含めず、適当な金額を記載した収支報告書を作成したことについて、当初から過少申告の意図があったと認められるものの、提出された証拠からは積極的に隠蔽仮装と評価 […]
2020年11月10日 / 最終更新日時 : 2020年11月10日 hkasumi335@gmail.com 税務 KaikeiZine 公表裁決から学ぶ税務判断のポイント(第9回)に投稿しました。 共同相続人のあん分方法について、原処分庁が当初申告を更正をする場合、各財産取得者の相続税課税価格が更正の前後で異なる額となり、当初申告で選択した端数調整方法(相基通17-1)を用いると、各財産取得者の意に反する結果となる […]
2020年10月19日 / 最終更新日時 : 2020年10月19日 hkasumi335@gmail.com 税務 KaikeiZine 公表裁決から学ぶ税務判断のポイント(第8回)に投稿しました。 元国税審判官が解説。外国子会社配当益金不算入制度適用に当たり、外国法人が株式会社である場合の『株式又は出資の数又は金額』(法23条の2第1項)の読み方は、『株式の数』及び『出資の金額』の2つをいう (いわゆる「たすき掛け […]
2020年10月7日 / 最終更新日時 : 2020年10月7日 hkasumi335@gmail.com 税務 中古マンション転売に係る仕入税額控除事件、続報 本年9月3日に東京地裁で勝訴した(株)エー・ディー・ワークス(以下、ADW)の親会社である(株)ADワークスグループのプレス・リリース(同月17日付)によれば、同判決の被告国側は、同月16日に原判決を不服として東京高裁に […]
2020年10月5日 / 最終更新日時 : 2020年10月5日 hkasumi335@gmail.com 税務 KaikeiZine 公表裁決から学ぶ税務判断のポイント(第7回)に投稿しました。 元国税審判官が解説。「個別対応方式を選択した調剤薬局の課税仕入れについて、共通売上対応分に区分して控除対象仕入税額を計算すべきとする更正の請求を認めた事例【消費税・一部取消し】」。調剤薬品等の課税仕入れに係る消費税につい […]
2020年9月23日 / 最終更新日時 : 2020年9月23日 hkasumi335@gmail.com 税務 最判令和2年7月2日について、月刊『税理』10月号に投稿しました。 事例研究「破産手続きにおける債務の確定と前期損益修正をめぐる問題~結局、問題は解決されないクラヴィス最高裁判決~」というテーマで、月間『税理』10月号に寄稿いたしました。本件は、利息制限法の上限利率を超えるいわゆるグレー […]
2020年9月18日 / 最終更新日時 : 2020年9月23日 hkasumi335@gmail.com 税務 KaikeiZine 公表裁決から学ぶ税務判断のポイント(第6回)に投稿しました。 元国税審判官が解説。「過年度の申告において売上原価から除外した材料仕入れについて、後続年度において分割計上したことは、国税通則法68条1項に規定する『隠ぺい又は仮装』に該当するとされた事例【法人税】」について取り上げまし […]