霞 晴久(かすみ はるひさ)

>資格:公認会計士・税理士

>主な経歴:監査法人トーマツ、新日本監査法人、国税不服審判所等を経て現在霞晴久公認会計士事務所所長。千葉商科大学大学院会計ファイナンス研究科客員教授。監査法人勤務時代は会計監査、国際税務、海外赴任(欧州に通算14年滞在)及び不正調査に従事。国税不服審判所入所前は、日系企業が買収したベルギー法人のCFOを勤める。

>主な著書:「ユーロの会計税務と法律」(共著 清文社1999年)、「EU加盟国の税法」(共著 中央経済社2002年)、「新版架空循環取引」(共著、清文社2019年)、「第二版 外国子会社合算税制」(共著、法令出版2024年)等  

>論文:「企業会計」(中央経済社・2016年2月号)東芝事件-粉飾新時代の幕開け-、 「月刊税理」(ぎょうせい・2020年10月号)破産手続きにおける債務の確定と前期損益修正をめぐる問題、(同・2021年9月号)外国法人から受領する「みなし配当」に関する実務上の諸問題~プロラタ計算違法判決を題材として~ 「Profession Journal」〈判例評釈〉ユニバーサルミュージック高裁判決【第1回】2021年2月10日~【第6回】2021年4月22日

>主な講演:「間違いだらけの海外子会社管理」企業研究会 2021年10月7日、同年3月18日、2020年11月9日、「海外子会社管理で日系企業が陥る10の過ち」経営調査研究会 2016年1月7日

>主な外部委員等:トラステックスホールディングス(株)特別調査委員会委員(2008年)、GSユアサ・コーポレーション 外部調査委員会委員(2008年)、(株)フォーバル 外部調査委員会委員(2009年)、西松建設(株) コンプライアンス委員会委員(2009年-2010年)、国際協力機構(JICA)契約監視委員会委員(2010年)、千葉市市民局指定管理者選定評価委員会委員(2023年~)、 千葉市都市局指定管理者選定評価委員会委員(2023年~)